環境創造センターの開所から6年、福島県・日本原子力研究開発機構(JAEA)・
国立環境研究所(NIES)の機関連携による取組の成果を報告します。

【主催】
福島県
日本原子力研究開発機構(JAEA)
国立環境研究所(NIES)

はじめに

環境創造センターにおいては、福島県、日本原子力研究開発機構(JAEA)、国立環境研究所(NIES)の三機関が連携し、本県の環境回復・環境創造に向けて取り組んでいます。
今年度は、新型コロナウイルス感染拡大を防止する観点から、オンライン開催での口頭発表及び環境創造センターのホームページ上でポスター発表をすることとしました。

成果報告

本成果報告会の資料はコチラからダウンロードをしてください。

放射線計測部門

電解濃縮装置を使用した
海水のトリチウム分析1

わずかな量の骨に含まれる90Srをすばやく分析
: 誘導結合プラズマ質量分析手法の適用2

部門長総括

除染・廃棄物部門

埋立処分場における
放射性セシウム浸出量の経年変化1

木質燃料利用施設における
放射性セシウム(Cs)の挙動2

県外最終処分に向けた
包括的な処理・処分シナリオ検討の重要性3

部門長総括

環境動態部門

帰還困難区域内及びその周辺域に分布する
イノシシの放射性セシウムのモニタリング1

川から海へ、
セシウムはどれだけ流出しているのか2

これまでの福島研究から森林―河川生態系内の
放射性セシウムの動きを紐解く3

部門長総括

環境創造部門

地域における脱炭素ビジョンづくり1

福島県政世論調査から読み解く
福島県民の意識2

部門長総括

ポスター発表

部門名をクリックするとそれぞれの発表内容に移動します。

放射線計測

①分析・測定技術の開発
②被ばく線量等の評価手法・モデル開発

除染・廃棄物

①除染等に関する継続的な技術支援
②廃棄物等の適正処理・再生利用技術の確立

環境動態

①移行挙動評価
②移行モデル
③生態系への影響把握

環境創造

①持続可能な地域づくり
②強靭な社会づくり
③自然豊かなくらしの実現
④統合イノベーションの創出

その他

モニタリング、教育・研修・交流、情報収集・発信

本成果報告会の発表内容に関する質問等につきましては、以下までご連絡ください。

福島県環境創造センター総務企画部企画課

kansou-kikaku@pref.fukushima.lg.jp