環境創造センターの開所から7年、福島県・日本原子力研究開発機構(JAEA)・
国立環境研究所(NIES)の機関連携による取組の成果を報告します。

【主催】
福島県
日本原子力研究開発機構(JAEA)
国立環境研究所(NIES)

はじめに

 環境創造センターにおいては、福島県、日本原子力研究開発機構(JAEA)、国立環境研究所(NIES)の三機関が連携し、福島県の環境回復・環境創造に向けて取り組んでいます。
 今年度は、会場及びオンラインでの口頭発表及び会場でのポスターセッションをすることとしました。
 また基調講演として、東日本大震災原子力災害伝承館の高村昇館長が講演されます。

環境創造センター成果報告会 参加申込フォーム

参加のお申し込みは下記からお願いたします。

スマホは
コチラから

※申し込み期限
9月27日(水)17時まで

成果報告

本成果報告会の資料はコチラからダウンロードをしてください。

プログラム及びタイムスケジュール

11:00-11:05 開会 JAEA福島研究開発部門
福島研究開発拠点
廃炉環境国際共同研究センター長
岡本 孝司
11:05-11:15 センター取組概要 福島県環境創造センター所長
青木 浩司
11:15-11:55 基調講演
「ふくしまの原子力災害と未来の継承について」
東日本大震災・原子力災害伝承館
館長 髙村 昇
11:55-12:05 調査研究事業概要 福島県環境創造センター研究部長
小田島 正

12:05-12:45

休憩

12:45-13:15 放射線計測部門 座長 池内 嘉宏 部門長

①福島県内のモニタリングポスト測定値と土壌水分の関係

福島県 前川 暁洋

13:15-13:55 除染・廃棄物部門 座長 井上 正 部門長

①福島県が取り組む廃棄物に関する調査研究

福島県 日下部 一晃

②高濃縮減容化を目的としたCs吸着材の性能評価

NIES 田中 悠平

③バイオ炭を介した熱分解ガス化とバイオガス化のシナジーの可能性

NIES 小林 拓朗

13:55-14:00

休憩

14:00-14:40 環境動態部門 座長 塚田 祥文 部門長

①河川を介して海へ、放射性セシウムの移行量について

福島県 樊 少艶

②生活環境では空間線量率が早く下がる!その理由とは

JAEA 吉村 和也

③「赤とんぼ」の自動撮影モニタリング技術開発

NIES 吉岡 明良

14:40-15:20 環境創造部門 座長 中田 俊彦 部門長

①環境・まちづくりの先進都市に見られる共創的プロセスの記述と展開

NIES 戸川 卓哉

②福島県を対象とした気候変動による洪水被害の経済的な影響評価

福島県 TAN JIAZE

15:20-15:25 挨拶 NIES福島地域協働研究拠点長
松田 和久

15:25-15:30

休憩

(オンライン配信終了)

15:30-16:10 ポスターセッション1
16:10-16:50 ポスターセッション2

16:50

閉会

※都合により、プログラム及びスケジュールに変更がある場合があります。

本番終了後に、後日アーカイブ動画を掲載します。

放射線計測部門

福島県内のモニタリングポスト測定値と土壌水分の関係1

部門長総括

除染・廃棄物部門

福島県が取り組む廃棄物に関する調査研究1

高濃縮減容化を目的としたCs吸着材の性能評価2

バイオ炭を介した熱分解ガス化と
バイオガス化のシナジーの可能性3

部門長総括

環境動態部門

河川を介して海へ、
放射性セシウムの移行量について1

生活環境では空間線量率が早く下がる!
その理由とは2

「赤とんぼ」の自動撮影モニタリング技術開発3

部門長総括

環境創造部門

環境・まちづくりの先進都市に見られる
共創的プロセスの記述と展開1

福島県を対象とした気候変動による
洪水被害の経済的な影響評価2

部門長総括

ポスター発表

部門名をクリックするとそれぞれの発表内容に移動します。

放射線計測

①分析・測定技術の開発
②被ばく線量等の評価手法・モデル開発

除染・廃棄物

①廃棄物等の適正処理・再生利用技術の確立
②地域循環共生圏の創造に向けたバイオマス利活用技術の確立

環境動態

①移行挙動評価
②移行モデル
③生態系への影響把握

環境創造

①持続可能な地域づくり
②強靭な社会づくり
③自然豊かなくらしの実現
④統合イノベーションの創出

その他

モニタリング、福島県気候変動適応センター、情報収集・発信、教育・研修・交流

本成果報告会の発表内容に関する質問等につきましては、以下までご連絡ください。

福島県環境創造センター総務企画部企画課

kansou-kikaku@pref.fukushima.lg.jp