環境創造センターの開所から7年、福島県・日本原子力研究開発機構(JAEA)・
国立環境研究所(NIES)の機関連携による取組の成果を報告します。
【主催】
福島県/
日本原子力研究開発機構(JAEA)/
国立環境研究所(NIES)
環境創造センターにおいては、福島県、日本原子力研究開発機構(JAEA)、国立環境研究所(NIES)の三機関が連携し、福島県の環境回復・環境創造に向けて取り組んでいます。
今年度は、会場及びオンラインでの口頭発表及び会場でのポスターセッションをすることとしました。
また基調講演として、東日本大震災原子力災害伝承館の高村昇館長が講演されます。
本成果報告会の資料はコチラからダウンロードをしてください。
●プログラム及びタイムスケジュール
11:00-11:05 | 開会 |
JAEA福島研究開発部門 福島研究開発拠点 廃炉環境国際共同研究センター長 岡本 孝司 |
11:05-11:15 | センター取組概要 |
福島県環境創造センター所長 青木 浩司 |
11:15-11:55 |
基調講演 「ふくしまの原子力災害と未来の継承について」 |
東日本大震災・原子力災害伝承館 館長 髙村 昇 |
11:55-12:05 | 調査研究事業概要 |
福島県環境創造センター研究部長 小田島 正 |
12:05-12:45
休憩
12:45-13:15 | 放射線計測部門 | 座長 池内 嘉宏 部門長 |
①福島県内のモニタリングポスト測定値と土壌水分の関係 福島県 前川 暁洋 |
13:15-13:55 | 除染・廃棄物部門 | 座長 井上 正 部門長 |
①福島県が取り組む廃棄物に関する調査研究 福島県 日下部 一晃 |
②高濃縮減容化を目的としたCs吸着材の性能評価 NIES 田中 悠平 |
③バイオ炭を介した熱分解ガス化とバイオガス化のシナジーの可能性 NIES 小林 拓朗 |
13:55-14:00
休憩
14:00-14:40 | 環境動態部門 | 座長 塚田 祥文 部門長 |
①河川を介して海へ、放射性セシウムの移行量について 福島県 樊 少艶 |
②生活環境では空間線量率が早く下がる!その理由とは JAEA 吉村 和也 |
③「赤とんぼ」の自動撮影モニタリング技術開発 NIES 吉岡 明良 |
14:40-15:20 | 環境創造部門 | 座長 中田 俊彦 部門長 |
①環境・まちづくりの先進都市に見られる共創的プロセスの記述と展開 NIES 戸川 卓哉 |
②福島県を対象とした気候変動による洪水被害の経済的な影響評価 福島県 TAN JIAZE |
15:20-15:25 | 挨拶 |
NIES福島地域協働研究拠点長 松田 和久 |
15:25-15:30
休憩
(オンライン配信終了)
15:30-16:10 | ポスターセッション1 |
16:10-16:50 | ポスターセッション2 |
16:50
閉会
※都合により、プログラム及びスケジュールに変更がある場合があります。
本番終了後に、後日アーカイブ動画を掲載します。