環境創造センターの開所から8年、
福島県・日本原子力研究開発機構(JAEA)・
国立環境研究所(NIES)の機関連携による
取組の成果を報告します。

【主催】
福島県
日本原子力研究開発機構(JAEA)
国立環境研究所(NIES)

はじめに

 環境創造センターにおいては、福島県、日本原子力研究開発機構(JAEA)、国立環境研究所(NIES)の三機関が連携し、福島県の環境回復・環境創造に向けて取り組んでいます。
 令和5年度の成果について、口頭発表会(会場及びオンライン)、ポスターセッション(会場のみ)にて報告いたします。
 また、今年度は基調講演として、国立研究開発法人 産業技術総合研究所 福島再生可能エネルギー研究所 古谷博秀所長が講演されます。

環境創造センター成果報告会 参加申込フォーム

参加のお申し込みは下記からお願いたします。

スマホは
コチラから

※申し込み期限
6月21日(金)17時まで

本成果報告会の資料はこちらからダウンロードをしてください。

プログラム及びタイムスケジュール

10:30-10:35 開会挨拶 JAEA 福島廃炉安全工学研究所
廃炉環境国際共同研究センター長
岡本 孝司
10:35-10:45 センター取組概要説明 福島県環境創造センター所長
青木 浩司
10:45-11:25 基調講演
「カーボンニュートラルに向けた
産業技術総合研究所
福島県再生可能エネルギー研究所
(FREA)の取組」
国立研究開発法人 産業技術総合研究所
福島再生可能エネルギー研究所
所長 古谷 博秀

11:25-11:30

休憩

動画ライブ配信 一時中断

11:30-12:00 ポスターセッション1

12:00-12:45

休憩(昼食)

12:45-13:15 ポスターセッション2

13:15-13:20

休憩

動画ライブ配信 再開

13:20-14:00 放射線計測部門 座長 池内 嘉宏 部門長

①電解濃縮装置を用いた海水の極低濃度トリチウム分析

福島県 橋本 晃佑

②放射性同位体の迅速分析における質量分析技術の進展

JAEA 松枝 誠

14:00-14:40 除染・廃棄物部門 座長 井上 正 部門長

①福島県が取り組む廃棄物及び木質バイオマスに関する調査研究

福島県 日下部 一晃

②県外最終処分に向けた導入技術システムシナリオ

NIES 三成 映理子

③除染措置等により移動した放射性Cs量の可視化に向けて

NIES 遠藤 和人

14:40-14:50

休憩

14:50-15:30 環境動態部門 座長 塚田 祥文 部門長

①福島県内におけるイノシシの放射性セシウム濃度の長期モニタリング

福島県 小松 仁

②森林生態系における放射性セシウムの分布と動き

JAEA 佐々木 祥人

③淡水生態系食物網内の放射性Cs動態ー栄養段階と餌資源ー

NIES 石井 弓美子

15:30-16:10 環境創造部門 座長 中田 俊彦 部門長

①災害・事故発生時を想定した大気中化学物質の網羅的モニタリング手法の検討

NIES 髙澤 嘉一

②浜通りの復興まちづくりにおける産業形成と脱炭素化に関する研究

NIES 大西 悟

③猪苗代湖における水質予測モデルの精緻化の課題と展望

福島県 篠崎 真希

16:10-16:15

閉会挨拶

NIES 福島地域協働研究拠点長
松田 和久

成果報告会終了後に、アーカイブ動画を掲載します。

放射線計測部門

電解濃縮装置を用いた海水の
極低濃度トリチウム分析1

放射性同位体の迅速分析における
質量分析技術の進展2

部門長総括

除染・廃棄物部門

福島県が取り組む廃棄物及び木質バイオマスに関する調査研究1

県外最終処分に向けた
導入技術システムシナリオ2

除染措置等により移動した
放射性Cs量の可視化に向けて3

部門長総括

環境動態部門

福島県内におけるイノシシの
放射性セシウム濃度の長期モニタリング1

森林生態系における
放射性セシウムの分布と動き2

淡水生態系食物網内の放射性Cs動態
-栄養段階と餌資源-3

部門長総括

環境創造部門

災害・事故発生時を想定した大気中化学物質の
網羅的モニタリング手法の検討1

浜通りの復興まちづくりにおける
産業形成と脱炭素化に関する研究2

猪苗代湖における水質予測モデルの
精緻化の課題と展望3

部門長総括

ポスター発表

部門名をクリックするとそれぞれの発表要旨に移動します。
成果報告会終了後に、ポスターを公開いたします。

放射線計測

①分析・測定技術の開発
②被ばく線量等の評価手法・モデル開発

除染・廃棄物

①除染等に関する継続的な技術支援
②廃棄物等の適正処理・再生利用技術の確立

環境動態

①移行挙動評価
②移行モデル
③生態系への影響把握

環境創造

①持続可能な地域づくり
②強靭な社会づくり
③自然豊かなくらしの実現
④統合イノベーションの創出

その他

モニタリング、教育・研修・交流、情報収集・発信

本成果報告会の発表内容に関する質問等につきましては、以下までご連絡ください。

福島県環境創造センター総務企画部企画課

kansou-kikaku@pref.fukushima.lg.jp