世代をつなぐ、未来をつくる
〜ひとりひとりから始める、ふくしまの環境づくり〜
入場・参加無料 事前申込制
日時 11月20日(土)10:00→16:30
場所 福島県環境創造センター 交流棟
コミュタン福島
〒963-7700 福島県田村郡三春町深作10番2号(田村西部工業団地内)
・次世代層のアクショントーク ・パネルディスカッション
小学生から高校生までの次世代層パネリスト4名と国立環境研究所から五味馨さんと浅野希梨さん、さらにゲストコメンテーターとして俳優の鈴木文健氏を迎え、一般社団法人未来の準備室 青砥和希さんのファシリテーションによりディスカッションを行いました。
「ふくしまの環境の未来を、こんな姿にしたい」「それを叶えるために、こんなことに取り組みたい」といったビジョンとアクションをまとめたもの。
次世代層のアクショントークでは、次世代層パネリストのみなさんが今まで行ってきた取組や環境に関する思い・関心をお互いに共有しながら、「ふくしまの環境の未来」について考えました。再生可能エネルギー、農業、風評被害、SDGsなど関心はそれぞれ、想い描く未来もそれぞれ。福島県の環境の現状や目標と照らし合わせながら、議論を深めていきました。
パネルディスカッションでは、アクショントークの議論を踏まえ、いよいよ”環境創造宣言”をまとめていきます。五味さん、浅野さん、文健さんに今までの取組などについてお話いただき、 それを聞いての新しい気づきやアイデアも交えながら議論しました。議論が白熱し、予定の時間より延びてしまいましたが、最後まで妥協せず、全員が納得する”環境創造宣言”をまとめ上げることができました。
・次世代層のアクショントーク ・パネルディスカッション
福島の環境回復・創造に向け、様々な取組を行っている21の活動団体が、それぞれの取組を紹介するブースを出展しました。ブースには各団体の“環境創造宣言”を掲出しました。
参加者は全てのブースの中から5つ以上のブースを回り、各団体やその活動に関する「キーワード」を集めるミッションにチャレンジしました。
「キーワード」を集める中で、各団体の活動やその想いに触れることで、一人ひとりがふくしまの環境のビジョンとその実現に向けたアクションを考えるきっかけとなったのではないでしょうか。