ホーム > センター概要
福島県では、気候変動への影響や適応策に関する情報の収集、分析および提供等を行うための地域の拠点として、気候変動適応法に基づく「福島県気候変動適応センター」を福島県環境創造センター及び生活環境部環境共生課に設置しました。
福島県気候変動適応センターの取組
情報収集・整理
気温の上昇や降雨量の変化などによる熱中症搬送者数や農林水産物の品質への影響や対策、気候変動に関する県民の意識など様々な情報を収集し、整理します。
情報分析
入手した情報などに基づき、将来の気温や降雨量の変化、米や果樹の品質、自然災害の発生リスクなど、県民の生活への影響を分析し、将来予測を行います。
最も悪い
シナリオの場合 約4.4℃
上昇
情報発信
収集・整理、分析した情報を福島県環境創造センター交流棟「コミュタン福島」やセミナー、イベントなどを通じて県民や市町村などにわかりやすく情報提供します。
連携・協力
適応策の取組にあたっては、国立環境研究所気候変動適応センターや福島大学、市町村、関係団体などと連携して推進します。
4つの役割