放射能調査課では、福島第一原子力発電所事故により放出された放射性物質の影響の推移を把握するため、県内各地の学校・公園等の定点観測、路線バス等を利用した走行サーベイ、土壌、大気、陸水、海水等に含まれる放射性物質の濃度を測定しています。
また、核実験が行われたときや災害が発生したときの環境モニタリングを行っています。
1 現地調査・検体採取の様子
水浴場調査
降下物調査
大気浮遊じん調査
土壌調査
松葉(指標植物)調査
(1)空間線量率の測定・調査
生活空間の環境放射線の測定・調査を実施してます。
※放射線監視室の測定・調査結果のページにリンクします。
児童福祉施設・学校・公共施設(集会所・都市公園等)・観光地等
調査地点 児童福祉施設等
学校等(保育所、幼保連携型認定こども園を含み、大学を除く)
(2) 放射線物質の測定・調査
環境中の放射性物質濃度の測定・調査を実施しています。
※放射線監視室の測定・調査結果のページにリンクします。
公共用水域(河川、湖沼、水源地、沿岸の環境基準点等のトリチウム)
日常食(令和4年度までで調査終了)
上水(「環境放射能等測定計画書」に基づく調査)
松葉(指標植物)(「環境放射能等測定計画書」に基づく調査)
屋外プール(平成30年度まで環境創造センターで測定)
※自然保護課の測定・調査結果のページにリンクします。
(3)その他の調査
放射能調査課では、県の実施する次の調査(協力等含む)を行っています。
※放射線監視室の測定・調査結果のページにリンクします。
調査結果は、福島県危機管理部放射線監視室等がとりまとめ公表しております。
平成27年度以前の業務実績及び調査結果等については、こちらをご覧ください。
大気汚染、水質汚濁、騒音・振動、廃棄物、化学物質等に関する調査分析を行うとともに、水質事故に伴う周辺環境調査、魚類へい死調査等の調査分析を実施して
います。
・水質汚濁に関する調査分析
・環境汚染事故等緊急時の調査分析
・猪苗代湖、裏磐梯五色沼湖沼群に関する調査
・大気汚染に関する調査分析
・騒音、振動に関する調査分析
・廃棄物に関する調査分析
3.化学物質グループ
・化学物質に関する調査分析