調査研究


研究の概要

 

新着情報

 ▶2024.7.12 論文掲載等状況を更新しました。▶2022.7.14 国立環境研究所、電力中央研究所、福島県環境創造センター、日本原子力研究開発機構、農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)、福島大学、東京大学大学院理学系研究科の研究チームが実施した「水生昆虫への放射性セシウム粒子の移行」に関する研究成果が、国際的な学術誌に掲載されました。また、本論文について、国立環境研究所等が記者発表を行いました。記者発表資料[PDFファイル/1.85MB]


 

お役立ち情報

▶ 歩行サーベイ機器の貸出しについて[PDFファイル/196KB](令和元年11月28日更新)
 

論文掲載等状況

※学会等における研究成果等の発表状況については年報をご覧ください。
 

受賞歴

受賞者
※表彰時の代表者
発表者「タイトル」又は受賞理由 学会名等
(学会賞名称)
開催時期
高瀬 和之 (受賞理由)2021年度~2023年度の日本原子力学会で成果を4回発表するなど、部会の研究
領域に対して学術あるいは技術面で貢献した。
日本原子力学会 保険物理・環境科学部会
2023年度部会賞
(学術貢献賞)
     ー 
日下部 一晃 日下部 一晃、高瀬 和之、国分 宏城、藤川 陽子
「一般廃棄物最終処分場の浸出水中の放射性セシウム濃度の経時変化と降水の影響」
第12回環境放射能除染学会研究発表会 
(優秀ポスター発表賞) 
2023年8月30日~31日
日下部 一晃 (受賞理由)「福島における仮置場跡地の線量評価や除染効果等に関する研究を精力的
に進め、環境再生事業の推進に貢献した。また、研究発表会実行委員会委員として、献身的に貢献した。」
環境放射能除染学会令和4年度学会表彰
(奨励賞)
       ー
日下部 一晃 日下部 一晃、寺内 浩晃、黒田 佑次郎
「福島県政世論調査を用いた県民の省エネ行動に関する解析」 
 2020年度環境情報科学研究発表大会
(学術委員長賞) 
2020年12月11日~18日
高橋 勇介 高橋 勇介※、西村 正樹
「除染土壌等保管容器の長期保管に伴う特性変化に関する調査研究(第3報)」  
※発表時、所属は国立環境研究所 
 第9回環境放射能除染学会研究発表会
(優秀口頭発表賞)
2020年9月3~4日
高橋 勇介 高橋 勇介、澤井 光、西村 正樹
「福島県内除去土壌保管に用いる高分子シート材の耐候性に係る調査研究」
マテリアルライフ学会第23回春季研究発表会
(研究奨励賞)
2019年2月22日
斎藤 梨絵   R.Saito, Y.Nemoto, M.Kabeya, H.Oomachi, T.Mizoguchi
「Monitoring 137Cs concentrations in bird species occupying
 different ecological niches; gamebird and raptors in
 Fukushima Prefecture」      
4th International Conference on
 Radioecology and Environmental
 Radioactivity(ICRER)
 (2nd Poster Presentation Award)
2017年9月3日~8日
 
 

年報等

  令和5年度年報[PDFファイル/6.12MB]

  令和5年度年報概要[PDFファイル/3.12MB]

  令和4年度年報[PDFファイル/9.30MB]

  令和4年度年報概要[PDFファイル/2.60MB]
  令和3年度年報[PDFファイル/11.2MB]

  令和3年度年報概要[PDFファイル/9.89MB]

  令和2年度年報[PDFファイル/11.5MB]

  平成31年度(令和元年度)年報[PDFファイル/11.5MB]

  平成30年度年報[PDFファイル/3.12MB]

  環境創造センター調査研究事業 平成29年度成果報告[PDFファイル/2.64MB]

  環境創造センター調査研究事業 平成28年度成果報告[PDFファイル/2.62MB]


研究情報検索システム

当ウェブサイトから、研究情報を検索・閲覧することができます。

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日本原子力研究開発機構・国立環境研究所及び福島国際研究教育機構との連携協力について

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放射性物質の環境動態に関する研究の一体的・総合的推進を図るため、環境動態研究に関して、福島国際研究教育機構に統合されることを踏まえ、福島県、日本原子力研究開発機構、国立環境研究所及び福島国際研究教育機構の四者の間で、環境創造センターにおける連携協力に関する基本協定を締結しました。

IAEAとの協力

原子力災害からの早急な環境回復を実現するためには、世界の英知を結集して取り組む必要があることから、平成24年(2012年)12月15日、原子力に関する高度な知見を有するIAEAとの間で放射線モニタリング及び除染の分野における協力に関する覚書を締結しました。
本覚書に基づき、IAEAとの間で以下の実施取決めを作成し、必要に応じ修正をしながら、それに基づき協力プロジェクトを進めてきました。

・福島協力プロジェクト(FCP)
・福島提案プロジェクト(FIP)

 
 〇FCP1~3及びFIP1~5(除染、廃棄物、モニタリング、情報発信)
 平成25年(2013年)から令和4年(2022年)までの10年間でしたが、さらに令和9年(202
 7年)まで延長することとなりました。

  中間報告書(2013年~2015年)
  最終報告書(2013年~2017年)
  中間報告書(2013年~2020年)
     ▶最終報告書(2013年~2022年)
  その他の成果(パンフレット、広報誌)
  その他の成果(報告書)
  その他の成果(会合)
  サマリーワークショップ(2023年1~2月)
 
 
 〇 FIP7(放射性核種の簡易・迅速な分析法の検討)
 平成28年(2016年)から令和3年(2021年)までの5年間実施しました。
   最終報告書(2016年~2021年)