社会に出る前の高校生が、化学物質の環境リスクやその低減に向けた企業における化学物質管理の現状などについて理解を深めるとともに、リスクアセスメントの実習を通してリスクの軽減策について考え、今後のリスクコミュニケーション等社会活動に役立てることを目的に開催しました。参加者は高校3年生で既に就職先が決まっているということもあり、アンケートでは「今日学んだことを就職してから活かしたい」といった感想が多く寄せられました。
1 主催
福島県環境創造センター
福島県環境創造センターと福島県立勿来工業高等学校との協働取組により実施
2 日時・場所
令和5年1月18日(水曜日) 13:10~15:00
於:勿来工業高等学校 視聴覚教室
3 講師
化学物質アドバイザー 岡部 正明 氏
4 受講生徒
福島県立勿来工業高等学校 工業化学科 第3学年 30名
5 内容
基調講演 「化学物質、リスクとリスクコミュニケーション」
リスクアセスメントのグループワーク